ファスティング施設「やすらぎの里」断食体験記

記事公開日　2022年3月16日

３月も半ばを過ぎましたね。
この時期は花粉症と格闘しながらお仕事しています。

昨年の春はファスティング施設「伊豆高原・やすらぎの里」に２泊３日コースに参加しました。→https://y-sato.com/

体重が３キロ落ち、心身・脳・腸がリセットされたことを実感。
内容を振り返ってみたいと思います。

【二泊三日コース・プログラム（高原館）】
●一日目
★１３時頃に施設に入って問診。個室に案内されて、カッピングなどの施術。
★１８時に夕食・新じゃがのすりおろし汁（画像左上）
★施設内には「ハブ茶・白湯・生姜湯」は好きな時に飲めますが、それ以外の飲食は禁止。甘味は「生姜湯に入れるキビ糖（てんさい糖かな？）を１日ティースプーン３杯まで」
★その後は自由時間。（希望者だけヨガ）。空腹はツラいのですが、大自然に癒され、温泉、読書などでゆったりできます。
体を浄化できると思うとワクワクです。

●二日目
★６時起床・朝ヨガ（館内）。朝ウォーキング。（緑豊かなコースを40分ほど）
★ウォーキングから帰ると、自家製の甘酒がコップ一杯用意されていました（画像・左中）
★１０時にやっと朝食（画像右上・薄切り大根のお汁）空腹時間が長く、ここまでがかなりつらかったです。
★その後はフリータイム。お腹のマッサージの施術。
単独参加の女性が多かったので、私は愛知から参加された主婦の方と一緒に「城ケ崎海岸・立橋吊り橋・八幡宮来宮神社」等の観光を楽しみました。
フリータイム中は「カフェインレスの飲み物」のみＯＫです。（城ケ崎海岸。絶景とダイナミックな岸壁好きな方におすすめ→
https://itospa.com/spot/detail_54002.html　）

★１８時夕食（画像・左下）雑穀がゆ、冷ややっこ、麩のお味噌汁ですが、胃がかなり小さくなっているせいか、お腹いっぱいになります。
★１９時半ごろ・最終日の夜ということで、フルーツティーパーティがあり、果実入れた紅茶を頂きました。（画像・右中）。
甘味を控えていると、フルーツの甘さが沁みますね。キャンドルライトが灯る中、参加女性たちとの団らんが楽しかったです。

●三日目
★６時・朝ヨガ・朝ウォーキング（前日とは違うコースで景色を楽しめます）
★９時半から朝食（雑穀米・干物・おひたし・味噌汁・果物）これは完食できないほど、胃が小さくなっています。帰宅後の食アドバイスもくれます。

●「やすらぎの里」は本館・養生館・高原館の３施設がありますが、私はお一人様の女性参加者が多い「高原館」を選びました。
部屋によってシャワーや個室トイレの有無があるので、要確認です。
三日間過ごすと、いかに普段の生活で「添加・甘味」などで体が汚染されているかが分かります。
また、空腹時間が長いと脳内がスッキリ。眠りも深いです。
副作用で二日目に頭痛がりましたが、薬やサプリは一切取らず、観光を楽しみました。
体内・脳内・心のリセットのためにも、また参加しようと思います。