☆サンスポ講座・第二回目☆
記事公開日 2016年8月15日
サンスポ官能講座の第二回目、
今回の講師は、睦月影郎先生と坂井希久子さん。
睦月先生の噺家さんのような滑らかなトークは、今年も冴え渡り、
思考が整理されているので、とにかく簡潔。
豊富な知識と情報をユーモアたっぷりに語ってくださった。
しかも、500冊突破記念パーティの㊙VTR(活動弁士・坂本頼光さんからの祝・動画)付き。
これは決して見ることのできない動画なので、思わぬ特典です☆
希久子さんは「美しい官能表現の追求」に加え、持参された「鞭のプレイ」を披露してくださった。
(実は八年間も女王様をされてたのですね)
せっかくだからと、私も打っていただくことに。
まずはバラ鞭。先端が何本にも分かれているので、痛みが分散される。
次に一本鞭。こちらはダイレクトな刺激が皮膚にビシッとくる。
手加減してくださっただろうけれど、やはり痛みと恐怖がある。しかも、「いつ来るか、いつ来るか」と、壁に手をついてポーズをとる数秒間は何とも言えない緊張が走り……。
打つ側は、腕だけではなく腰の反動も使って打つことがコツらしい。
今回も学びと笑い溢れる三時間でした。
サンスポ講座が終わると、夏も終わりかとしみじみ。
まだ六本木のクラブのママをしていた2008年、
文章を書こうと思い立ち、この講座を受講したことが、私の官能作家への第一歩でした。
お会いした方々、ありがとうございます。
引き続き執筆に励みます。