元トップホステスが今も実践している「永遠にモテる女」3つの法則

記事公開日 2018年1月6日

オトナサローネのコラムがアップされました。
 新年一回目は「恋愛・モテ」編。
意中の男性には
1・すべてを見せすぎない
2・好かれる努力より、嫌われない努力をする
3・依存、固執しすぎない

元トップホステスが今も実践している「永遠にモテる女」3つの法則。

お読み頂ければ嬉しいです♡

今日はいつもより少し長い日記になります。

六本木のクラブのママになる前、
私は系列店のカジュアルなミニクラブで働いていました。
CAをやめ、オスカープロモーションにモデルとして所属したものの、
生活が厳しかったため、夜の仕事もこっそり並行したのです。

自分のお客様は誰一人いない、まさにゼロからのスタート。
その時、大きな武器となったのが、
CA時代に培った接客スキルと、
当時は許可されていた「路上キャッチ」という勧誘システムです。
表通りに出て、ご来店に繋がりそうなお客様を見つけ、お声をかける。
私は、この「路上キャッチ」が得意でした。
コツは、
・笑顔とアイコンタクト
・相手と歩調を合わせながら話すこと
・しつこくしないこと
・例え断られても、笑顔で連絡先を書いた名刺を渡すこと。
多い時で、一日3~4組の新規客を獲得し、
その後、リピートしてくれるよう、懸命に接客しました。
その甲斐あって、何とかトップホステスにのし上がり、
2年間ナンバーワンをキープできたのです。
結果、新規オープンした系列店の高級クラブのママに抜擢されたのでした。

さて、その日から、新たな戦いの始まりです。
ミニクラブのホステスと、高級クラブのママとでは、
立場も仕事量も雲泥の差。当然、同性からのやっかみもあります。
売り上げ管理はもちろん、複雑な人間関係の管理、私自身の体調や感情の自己管理。
とにかく毎日が戦場で、四方八方から現れる敵や、突発的に起こる問題解決に日々追われていた気がします。
話はそれましたが、
同時に、プライベートは一切見せない「24時間・365日・クラブのママ」であることも貫きました。
すべてをさらして、お客様に飽きられることほど怖いものはないからです。
そして、自分の情報がいつ敵となるホステスの攻撃材料になるともわからないので、
情報公開には、かなり慎重になりました。

夜のクラブでは、
お客様を主役にし、何よりも「夢を売る」ことが重要です。
舞台裏を見せすぎない、自分のことを話しすぎない。
適切な距離を保ったからこそ、
10年もの間、お客様といい関係を結べたのだと感じます。

こうしてコラムや日記に書けることも、今となってはよかったのかな(笑)
夜の世界のエピソードが、皆さんの恋愛や人間関係解決のお役立てれば嬉しいです♬

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