☆2月スタート☆

記事公開日 2017年2月2日

ただいま長編(二見文庫)と短編(特選小説)を執筆中。
長編に入る前、愛してやまないミュージカル「エリザベート」のガラコンサートを見ることができました。
以下、少しマニアックネタです。

歴代トートを演じた宝塚トップ男役、麻路さきさん、姿月あさとさん、彩輝なおさん、春野寿美礼さん、瀬奈じゅんさん、水夏希さん。レジェンドが幕開けで並ぶ姿は壮観。
皆さん素化粧でも、黄泉の帝王らしくブラックのロングジャケットやマントでそれぞれトートを演出。
前から6列目の私は、始終痺れっぱなしでした。

この演目でも「見せ場」と言われる箇所、
「愛と死の輪舞(ロンド)」は麻路さきさん、
「最後のダンス」は姿月あさとさん、
「私だけに」は白城あやかさん、
「闇が広がる」は春野寿美礼さん・凰稀かなめさん、
ラストの昇天の場面は瀬奈じゅんさん&大鳥れいさんというふうに役替わりで担当。

中でもずんこさんの「最後のダンス」はオーチャードホールが揺れるほどの迫力シャウト。
帝劇バージョンではバックダンサーの黒天使とともに踊りがないので、このナンバーに関しては、宝塚バージョンが好みです。

エリザベート役では、何といっても白城あやかさんがダントツ。
伸びやかな高音にはまったくぶれがなく、力強くも切なる思いでシシィの孤独や決心を歌い上げるさまは、神懸かっていました。表情、セリフ回し、立ち姿、気品。ひれ伏すほどの圧倒的オーラに震えてしまったのは私だけでなかったはず。

極上の二時間半でした。

さて、先日アップした「オトナサローネ」のコラムが、アクセス5万越えをしたと、編集さんが喜んでご連絡をくれました。

アラフォー女性に送る、CA&ホステスの「盛り髪の作り方」です。
ヘアアレンジって、けっこう人気なのですね。
後頭部をちょい盛りするだけで、気品、格、知性が宿り、CAなら「クレームを言われにくい」ようです。
ご参考に、ぜひ。

https://otonasalone.jp/16288/

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