☆四日目の月とウシガエル☆
記事公開日 2014年3月5日
先ほど、赤みがかった四日目の月が西空に落ちていきました。
幻想的な光景でした。
今日は夕方、路上で大きなウシガエルと遭遇しました。
土色でヌメヌメして大きさは20センチ弱という感じでしょうか。
そのカエルが、車が走行する大通りをノッシノッシという感じで横断していきます。
「あっ、轢かれちゃう!」
と気が気でなりません。
でも、触るのはちょっと怖い・・・。でも、このままじゃ確実に轢かれる・・・。
で、ちょうどコンビニ帰りだった私は、中身を取り出したビニール袋で、
ウシガエルを背中からむんずと掴んで、
道路の向こう側の草むらに移動させました。
掴んだ際の、ビニール袋を通してもわかる「ヌメッ」とした冷たい感触、
持ちあげた時、「ゲコゲコ」鳴いて震えるお腹・・しかも重い。
うう・・・気持ち悪い・・・。
時間にしたらわずかですが、私にとっては大きな出来事でした。
あの感触、小説で使えないかしら?なんて思っています。
今夜は夢に出てきそうですが、小さな命を救えてよかった。