☆エリザベート・2☆
記事公開日 2014年9月16日
敬老の日。
母に花束を贈ったあとは、
休日出勤されている担当さんと電話打ち合わせ。
充実した時間が持てました。
ありがたいです。
昨日の日記に書いたエリザベートの件もOKを頂き、嬉しさひとしお。
YOUTUBEで見ると、今回の花組「エリザベート」で、もう8度目の上演なのですね。
新トップスター・明日海りおさん演じるトートの動画を観て
かなり女性ホルモンが分泌された感じです。
歴代のトート役は
雪組・一路真輝さん
星組・麻路さきさん
宙組・姿月あさとさん
花組・春野寿美礼さん
月組・彩輝なおさん
私が観たのはここまで。
雪組・水夏希さん
月組・瀬奈じゅんさん
そして、花組・明日海りおさん
ただでさえ人気の演目なのに、
トップお披露目が重なり、チケット完売だとか。
2000年の花組公演で、黒天使を演じた高翔みずきさんが、組長になられていたのには驚きでした。
素晴らしいのは、トート・エリザベート・ルキーニを演じた瀬奈じゅんさんです。
この主要三役を演ったジェンヌは、あとにも先にも彼女だけでしょう。
宝塚では小柄で可憐な娘役が演じていますが、
実際のエリザベートは、身長172センチ。体重45キロ。ウエスト50センチ。
異常なまでに美に固執し、美貌の衰えは権力の衰退を意味すると感じていたのです。
仔牛の生肉の顔パックに、ミルク風呂。美しさの追求は睡眠中にもおよび、
ウエストの細さを保つために、酢酸に浸した布を巻いていたそうです。
まだ先になりますが、「令嬢人形」でシシィの話題がちょこっと出ますので、読んで頂ければ嬉しいです。