甘いモノ中毒の嘆き

記事公開日 2019年5月4日

令和おめでとうございます。
GW中はモテ本執筆に明け暮れている。
最近は、一度はやめられた「甘いもの好き」が再び頭をもたげて、かなり困った状態に。
私は「中毒」と言っていいほどの甘味好きで、過去には、一日でハーゲンダッツのアイスを13個食べたこともあるほど。
お酒もたばこもギャンブルもやらないツケが、甘いものに来たという感じだ。

砂糖は「白いドラッグ」と言われるほど依存性の高い食品で、
肥満はもちろん、内臓や脳まで壊れてしまう。
「誘惑の対象物には物理的に近づかない」と言い聞かせ、
スーパーのスイーツコーナーやコンビニは避けていたが、どうにも歯止めが効かない。
少し前はセブンイレブンのチョコレートブラウニーやバターの森シリーズ。
最近はローソンのバスチーにやられた。
近年のコンビニスイーツはとても優秀で、味もコスパも抜群にいい。
トシヨロイヅカやモンサンクレールと同等の味が、300円程度で愉しめる。

視覚情報が入ると、我慢できないものは甘味だけに限らない。
例えば、ドラッグ。

更生した元薬物患者が、なにかの拍子(芸能人の薬物事件など)に
「ニュースのイメージ画像」として放映される「注射器や白い粉」を目にしただけで、
再び薬物に手を染めてしまう可能性があると、更生施設のスタッフが報道のあり方に苦言を呈していた。

誘惑物は見ない、近寄らない。でも、がまんできない。
甘いものが苦手という友人が何人かいるが、本当に羨ましい。
・・・と言いながら、今日もチーズケーキを2個食べてしまった!

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