☆VENDING MACHINE☆

記事公開日 2013年6月8日

欧米に住む知人(日本人)が言うには、
「日本ほど自動販売機の数と種類が豊富な国はない」そうです。
「東京のシャンゼリゼ通りと呼ばれている表参道ショッピング街、
温泉街・箱根の裏道から、標高3776mの富士山の頂上にも自販機がある」
と、N.Y.タイムズ紙にも書かれています。
ここではアベノミクスと自動販売機のちょっとした因果関係が書かれているのですが、
知人が「日本のトンデモ自販機事情」を教えてくれました。
飲料水はもちろんですが、
びっくりしたのは「軽自動車」「お守り」「お寿司」「携帯電話」なども販売されていること。
携帯電話は「傷や汚れが付いていますが、とりあえず使えりゃいいという人だけへ」と
犯罪を匂わせるような笑えない注意書きまで・・・。
2002年までは「幻覚キノコ」も売っていました。
イギリスのBBCでは自販機に関する「不思議な国・ニッポン」の特集も組まれたそうです。
安全性が保たれているからこその自販機の現状ですね。
今後の自販機マーケットと経済効果に注目です☆

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