☆美白のこと☆

記事公開日 2017年3月5日

先日は、日本文芸家クラブのパーティ。
作家、編集者、イラストレーター等が集まり親睦を深めました。執筆や人間関係、自分なりのブルーオーシャン、コラボの話も出て、気合いが入ります。
美容やダイエットの話題でも盛り上がったのですが、
日差しが強くなるこの時期、私が特に気を付けているのは「ソラレン」という成分を含んだ食品の摂取。

ソラレンは紫外線の吸収を促す作用があるため、
摂取後に紫外線を浴びると、メラニンが活性化し、シミ・そばかす・赤味・色素沈着の原因となってしまうんです。
これを「光毒性」と呼び、摂取して2時間で全身に回ってしまうそう。怖い。

ちなみに、ソラレンが多いのは、オレンジ・グレープフルーツ・レモン・スダチなどの柑橘類、キウイ、イチジク、パセリ、セロリ、きゅうり、クロレラ、パクチー、三つ葉。
夕方から夜に摂るのがよさそうです。
逆にソラレンが少ないのは、リンゴ、バナナ、イチゴ、桃、スイカ、大根、ごぼう、カブ、かぼちゃ、トマト、キャベツ、レタス。
必要以上に神経質になる必要はないけれど、気を付けたいな、と。

そして、時々訊かれるのが、
・飛行機の中って日焼するの?
・飛行機の窓って、紫外線を通すの?
結果的に言えば、飛行機の窓は紫外線を通します。

飛行機の窓は紫外線UVBをブロックする材質(アクリル)でできていますが、肌に有害な紫外線UVAは透過してしまいまうんです。

・UVB(B波)――日焼け・赤み・シミ
・UVA(A波)――シミ・シワ・タルミ・老化・皮膚がん

高度10000m上空を飛行するパイロットの場合、約1時間のフライトで、20分間日焼けマシーンに入るのと同量のUVAにさらされるそう。

フライトでの日焼けを気にするなら、
・通路側に座る
・UVAにもアプローチする日焼け止め(PA+++)、SPFは30以上を選ぶ
・シェードを下げる

などの対策を取り入れるとよさそうです。

 

 

 

 

 

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