デビュー作「夜間飛行」が4回目の重版に!

記事公開日 2020年2月19日

デビュー作「夜間飛行」が4回目の重版になりました。
お読みくださった皆さま、本当にありがとうございます。

こちらは、私のCA時代に噂された闇のCA売春組織「白ユリ会」をテーマに、
SMやCAオークション、レズビアン、純愛なども盛り込んでいます。

インタビュー等でも話しているのですが、私が文筆業を目指したのは、
当時働いていた「六本木のクラブのママ」からの逃避です。
あの頃は、毎日が売り上げのことで頭がいっぱい。昼夜逆転の生活に加え、お客さまにリピートして頂くため、休日も食事に誘われればお付き合いせねばならず、とにかくお客様ファーストの日々。
24時間、365日、クラブママの仮面を被らねばなりませんでした。
容姿の良さも求められ、「痩つれた、太った、老けた」など、お客さまの言葉にいちいち傷ついている自分、それでいて(おそらく)悪意の無いお客さまの前では笑い飛ばす自分もいました。
おさわりをされ、嫌悪を抱いても、可愛げを持って「ダメよ♡」と言う自分がいました。

このまま水商売を続けると、心身ともにボロボロになると悟って、次に考えた仕事が文筆業です。
容姿の良さを求められず、年齢も無関係。作品が後世に残り、仕事場所を選ばない。
運よく「サンスポ主催・官能小説の書き方講座」をネットで見つけ受講。
「性ノンフィクション大賞」で二年連続受賞したことが、長編小説を書く自信に繋がりました。
当時からCA官能はありましたが、「元CAが書くCA官能」は無かったので、ブルーオーシャンにもなりました。
多くの方の教えやアドバイスがあって書きあげたのが、この「夜間飛行」です。

未読の方も、お読み頂けると嬉しいです!
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