母からの仰天メール!

記事公開日 2018年4月28日

日頃から疑問に思っていることがあります。
「官能作家は、家族に自分の職業を伝えているのか?」

私の場合、実家の母や親せき、ご近所さんなど、
「本名」でお付き合いしている人には、いっさい内緒にしています。
職業を問われれば「文筆業」と告げ、何を書いているかと訊かれれば「美容コラムなど」と言い、
ペンネームに関しては、「恥ずかしいので」と逃げている状態。
特に、家族に知られるのはマズい。
(我が家は両親そろって小学校教員ため、かなり厳格で、私自身「箱入り」とも「抑圧的」ともいえる少女時代を過ごしたんです)当然、性的な話題もご法度!

どうしてこのような日記を書いたかというと、
先日、母から次のようなメールが届いたからです。
「夜中にテレビをつけたら、あなたが出ていました」

私はアゼンとしました。
文面からして、テレビ東京の『じっくり聞いタロウ』だからです。
番組内では、芸人さん相手にかなり卑猥なことを言ったし、恥ずかしい行為もしている。
一人娘のハレンチな言動に、母はどんな心境で見ていたのだろうと肝を冷やしつつ、
次に続くメールに、思わず吹きだしてしまいました。

「偶然とはいえ、あなたと不思議な縁を感じました♥」

・・・いや、親子の時点で縁も何もないでしょう、お母さん。

このことを先輩作家に伝えたら、
「お母さんもどう言っていいかわからなくて、でも何か言わずにはいられなかったんだね」
と、笑いをこらえている状態。

その後、母とは「北海道の美味しいシュウマイ送りました」とか
「旭川の桜の開花はまだです」など、
他愛のないメールが続いていますが、私自身、気まずさがぬぐえません・・・。
いや、もうバレちゃったんだから開き直っていいのかな(笑)

長くなりましたが、今週のオトナサローネのコラム
一瞬で男がゲンメツ!クラブママが指摘する『女性の言動』4つのNG
宜しければ、読んでください。

東スポ「人妻CA・高度一万メートルの淫欲」は2章まで掲載され、
来週(5月1(火))から第3章へと突入。人妻たちは、まだまだ乱れます!

 

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