☆粉雪・ぼたん雪・天使の羽根☆
記事公開日 2013年4月12日
鹿児島の奄美大島は海開きのようですが、
こちらは粉雪・ぼたん雪・また粉雪・・・の繰り返し。
広瀬香美さんの歌にもあるように
柔らかな風に舞い散るぼたん雪は、まさに「天使の羽根」。
庭の松の葉に静かに積もっていく雪の景色は、
なかなか風情があります。
でも、今日の最高気温は2℃ まだまだ冬の装いです。
郊外に行けば
新雪には小動物の足跡が点々と残り、
ウサギかな、キツネかな? と遊び心に胸が弾みます。
石狩・愛冠岬(あいかっぷみさき)の岩肌には、今年も「馬雪・まゆき」が出現。
躍動する馬を思わせるロマンチックな残雪です。
桜の季節には、
今年は白樺の花粉に悩まされそう。
自然の美しさ、楽しさ、そして厳しさの同居する存在は、
ステキで気苦労も多くて・・・でもやっぱり良いものです☆
今日は、種子島の緑茶「松寿」を飲みながらの執筆。
かすかなバニラの芳香が、雪景色を優しく、さらに美しく見せてくれます。