☆紫色の研究☆

記事公開日 2013年4月7日

ベネディクト・カンバーバッチ演じる
「シャーロック」の一話目は「ピンク色の研究」でしたが、
ここ数年、私自身が気になる色は紫色です。
ひとくちにパープルといっても、その種類は多様で、
アメジスト、バイオレット、モーブ、ライラック、ラベンダー・・と様々。
和名を入れると、さらに多くなります。
カラーアナリストの友人に訊くと、
紫を選ぶ時は「変わろうとする自分」が根底にあるそうです。
ローマ皇帝が紫の衣をまとって以来、
パープルは欧州で最上位の高貴な色。
飛鳥時代の日本でも、最高位の色でした。
そういえば、昨年のオリンピックのメダルのリボンも深い紫色と記憶しています。
ちなみに、男性のモテるネクタイの色は「赤」と何かの書物で読みました。
確かに紺や黒、グレーのスーツのさし色として、
暖色系のネクタイは若々しく顔映りも良さそうです。
オバマさんも圧勝してから、赤いネクタイが多くなりました。
あるお客さまは、
プレゼンや交渉など「押す」時は赤系、
お詫びに伺う時は、青系をチョイスすると仰っていました。
女性を口説く時は「赤系」が良いかもしれません。
男性の皆さん、ぜひお試しを☆

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