すきま時間に断捨離中

記事公開日 2019年5月12日

6月発売の新刊「モテ本」の修正原稿を送信。
ゲラ待ちの間に二見文庫、日刊ゲンダイ、主婦の友社、サンスポの原稿を書いている。
執筆と並行してやっているのが断捨離だ。
今まで、こんまりさん、こぐれひでこさんの「片付け本」を読んでいたが、なかなか物が減らない。
で、今回はメンタリストDAIGOさんの「片付けの心理法則」と勝間和代さんの「勝間式汚部屋脱出プログラム」を読んで、一気に熱が高まった。

モノで溢れかえった乱雑な部屋は、ノイズとなって生活や頭脳労働のパフオーマンス・自己肯定感をさげ、健康を害し、寿命を縮める。

メンタリストDAIGOさんは、不要なモノ・使わないモノを捨てるというよりも、
「必要なものをピックアップし、後は処分する」という逆説的な考えで、これはとてもやりやすかった。
クローゼットは、収納の6割ほどにして余裕を持った方がいいそう。
これは勝間さんも推奨している。

けっこう処分したが、まだまだ圧迫感あるクローゼット。
写真には映りきらないが、右側には冬物のコート類が5~6着。

ジョブズまでとはいかなくとも、
選択肢を減らして「その日着る洋服選びに、頭脳労働を使わない」ようにするのが理想。
ハンガーも統一したい。

このほかにも使わない食器類や、ノリで買ってしまった雑貨があるので、それも処分の対象。
私はGallup社が考案したSF(ストレングスファインダー)の人間の34の資質で「収集心」が3位のため、物を持つことが好きらしい。
もちろん「興味あることの知識」なども含まれるようだが、
「物を持つこと=豊か」だという考えに洗脳され、かえって時間や意志力を浪費させていた。
些細なことに悩んでいたら、重要な決断の精度を下げてしまう。

物を持たずに、知識や経験を増やす豊さを目指したい。
さて、執筆!

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