「大人の学校」トークイベント無事終了。「モテ」を語ったその内容。
トークイベント「美しく官能的に生きる~モテ癖をつけると未来は明るい」無事終了しました。
お越しくださった皆さま、SNS等で応援して下さった皆さま、
本当にありがとうございました!
CA・クラブママの経験から得た有益な情報を、共有させて頂きました。
イベント後のサイン会では、「勉強になった」「面白かった」とのお声を頂き、嬉しさひとしお。
終了後の懇親会で。ホッとしている美由紀ちゃんと私☆
イベントは三時間の三部構成。内容を一部ご紹介します。
第一部は女性に向けて
・そもそも「モテ癖」とは何か?
・自分を慕ってくれる人(プチファン)に「ギブの精神」で応じ、互いがWINWINになるよう行動すること。
・失敗なくして「運命の男性」と巡り合おうとするのは無謀なこと。多くの人と接することで、異性を見る目を養い、対人スキルを上げる。自分もステージアップする努力をする。(結果、自然と人が集まってくる)
・笑顔の効用(AS・IFの法則)、第一印象の重要性。口角上げ。声美人を心がける。
・ヘアの後頭部盛り(後頭部を少しふっくらさせるだけで、高貴で知的。CAもクレームを言われにくくなる)
・ホステスの会話術(アイコンタクト・うなずき・肯定)
・強みの生かし方。ホステスの世界は一期一会。(ルックス面では、胸や美脚が自慢なら、その部分を強調。いつも「勝負状態」であること。自分に手間とお金をかけるのは消費でも浪費でもなく、立派な「投資」。勿論、あからさまなセクシーは下品と映る場合もあるので、TPOと「自分の見せたいキャラ」に合わせて調節)
・されて嫌なことは、他人にもしない、言わない。
・素の自分を見せすぎない。どこかしらミステリアスな部分を秘めておくこと。
第二部は男性に向けて
・好かれる努力より、「嫌われない努力」を。
・清潔感(髪型・体臭・口臭・体毛処理・髭の処理)うじうじしない。明朗な話し方。
・女性は曖昧なもの、不確かなことに対し、不安になる傾向がある。よって、「白黒つけたがる」性質を知っておく。
・女性には、年に数回のビッグなプレゼントより、日々、好意を「言葉・態度」で伝えておく。「仕事、頑張って偉いね」「その服、似合ってるよ」でも立派なプレゼントとなる。
・トークが得意でなくとも、話を「傾聴」「共感」してあげるだけで、女性の満足度はかなりアップする。
・「出会いの場」はネット等でも簡単に見つけられる。音楽、スポーツ・アート(もちろんアニメでも)など自分が好きなこと、興味ある項目の「オフ会」「パーティ」等にどんどん参加する。ただし、参加は一人で。
・冴えない男が「高嶺の花」を落とすには「ウツボ型」で!(一目ぼれした美人チーママに四年間片思い。その後、みごと結婚を実らせた冴えないサラリーマンの実話を披露)
・女性には「小さなお願い」をして「ありがとう」と言わせる。人間の脳は「なぜ、相手の要求を受け入れたのか」つじつまを合わせるため、「この人に好意を持っているから」と勝手に解釈する。
・AV男優の健康法 しみけんさんの「ナンパ術」
・精力増進法(射精をすることを習慣化する。セックスでも自慰でも。使わなければ退化してしまう)
・性感染症防止のため、口唇愛撫後は「カテキン(緑茶)うがい」をするといい。
第三部は官能小説「濡れ蜜アフター」の朗読と格言
私の新刊「濡れ蜜アフター」の朗読を、
美由紀ちゃんが男性役、私が女性役と地の文を読みました。
(第一章、ヒロインの沙雪が、客である岩崎に悪戯されるシーン)
ちなみにこの作品は、かつて私の勤めていた「六本木の高級クラブ」が舞台です。
最後は「濡れ蜜アフター」における『格言』と、その事例(事例は長くなるため、ここでは省略します)
★「甘いな、君は。協力ということは自分の持つ情報やスキルを相手と共有することだ。つまり、裏を返せば、相手が寝返った時の格好の攻撃材料になる」(P.138)
★「自分は商品であり、日々、その価値を高める努力は惜しまない。「嘘」という言葉も、夜の世界では「自己演出」であり、営業ツールなのだ。(P.138)
★「ホステスって、いわば白鳥。一見、優雅に見えても、水面下では必死に足で水を掻き続けてるの。舞台裏は見せないだけ」(P.110)
この三つについて、
・クラブママとしての考え、その理由や裏付け。
・夜の世界のルール。
などを話しました。
その後は質疑応答。サイン会、懇親会へ。
ご来場された方々との触れ合いは最高でした。お酒を飲みながら、さらに突っ込んだ話をしたり、記念写真を撮ったりと和気藹々。
今回のイベントでの学びを「モテ」「対人関係」「生き方」に少しでも役立ててくだされば幸せです。
ありがとうございました。