沖縄・伊江島・渡嘉敷島への取材旅行

記事公開日 2025年7月31日

いよいよ明日から8月。連日の猛暑が続くなか、7月は取材を兼ねて沖縄へ。

今回の旅の目的は、離島でのシュノーケリング。訪れたのは、伊江島と渡嘉敷島で、どちらの海も息をのむほど美しく、まさに楽園のようでした。

なかでも、伊江島でのシュノーケリングは圧巻。
船長さんに連れられ、ボートでダイビングスポットへ向かうと、そこには色とりどりの熱帯魚たちが舞う、夢のような海中世界が広がっていました。
海中の美しさは私の人生を変えたほど。
夕陽が海に沈む瞬間もまた心に深く刻まれる素晴らしさでした。

とはいえ、忘れられない「恐怖」も。

台風の影響で海が荒れた渡嘉敷島。そこでのシュノーケリング中、泳いでも泳いでも沖へ流されていくという、まさに命の危険を感じる体験をしたのです。
海水を飲んでパニックになり、呼吸が乱れたその瞬間、右脚が攣ってしまい・・・。
叫び声も波の音でかき消されていく。すぐそばでは、バナナボートで遊ぶファミリーの笑い声が響いているのに、自分の身体は潮のうねりにのまれ、どんどん遠ざかっていく。
「ああ、人はこうして溺れていくんだ」――そんな思いが頭をよぎりました。

必死で泳ぎ、なんとか救命用ロープにすがりついてビーチへ。
ビーチでは水分を補給し、体を休ませました。旅行者の中には「せっかく沖縄まで来たんだから、楽しまなくちゃ」と無理をする人も多いかもしれません。でも「自然は恐ろしい。欲張ってはいけない」としみじみ。
だからこそ、翌日の伊江島での穏やかな海が余計にありがたく、最高のシュノーケリングを楽しむことができました。

フライト中も空のブルーと雲海が素晴らしく、ずっと窓外を眺めていました。

仕事は、
9月発売の特選小説の短編を書き終え、編集者さんから頂いた修正案と奮闘中。
連載中のサンスポ、日刊ゲンダイ、日刊SPA!も引き続き、頑張ります。

以前、出演した「街録チャンネル」の炎上エピソードを日刊SPA!のコラムに書きましたので、改めて、ブログにも掲載したいと思います。皆様も体調に気を付けて、猛暑を乗り切って下さい。

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