☆思わぬ再会☆
記事公開日 2013年4月2日
先日、カラオケに行った時のこと、
何気なく「合唱曲」のジャンルを見ていたら、
小学校時代、合唱部で歌った歌がありました。
NHK全国学校音楽コンクールの課題曲になった
「未知という名の船に乗り」です。
もう、嬉しくて懐かしくて悲鳴をあげてしまいました。
この曲は仲間と一緒に頑張って、
北海道1位を勝ち取ったとても思い出深い歌なのです。
休日返上で稽古に通い、
先生に叱られては泣いて、思うように歌えなくては泣いて・・・。
いま思えば、先生も一緒に必死で戦っていたのでしょうね。
合唱曲ってけっこうカラオケにあるのですね。
「ひとつの朝」や「気球に乗ってどこまでも」
のほか、童謡の「ローレライ」や「遠き山に日は落ちて」
も歌ってしまいました。
子供の頃は何気なく歌っていた歌も、
ワンフレーズごとに意味を噛みしめながら歌うと、
歌詞に込められた思いや背景が、とても深く心に沁み入ります。
合唱の良さは、ソロでは得られない仲間との一体感☆
二重唱、三重唱のハーモニーがぴたりと決まった時、
ぞくぞくするほどの恍惚と達成感を実感できるのです。
次は「大地讃頌」「海はなかった」「子供ソーラン節」
「月のうさぎ」「石ころのうた」
なども探してみようと思います。